喫茶『jake』へようこそ(50歳で再デビューしたローディーは心筋梗塞になりました😅)

jakeの淹れる「独り言」ネタに聞き耳立ててやってください☕️。お代は頂いておりません。ネタにご満足頂くだけで十分です。時折寒い事もございますが、お気になさらず😅。では、ごゆっくり🙂

まだ運転出来ないんで、ホイール交換やっときます❗️

どもっ❗️jakeです



僕の愛車エブリィ(DA17V)通称『エブりん』

厳密には5月23日の納車だったんですが、心筋梗塞になった挙げ句、脳梗塞にもなり、左足も骨折しとったという三段構えによって、納車を6月にズラしてもらい尚且つ家まで持ってきてもらった。※ついでに下取り車のイグニスに乗って帰ってもらったから助かった😅


さてさて、軽くではありますが、脳梗塞もやってしまっている関係上、病院側もクルマの運転にはシビアになられており、『自動車運転支援外来』のあるリハビリテーション病院を受診し、所謂『御墨付き』を貰ってからにしてくれとの事。そりゃ数値だけ見て「はい、運転大丈夫ですよ😊」で、すぐ事故れば・・・ねぇ😅

病院側もリスクは回避したいし、自動車運転の合否判定の為のドライブシミュレータもありませんしね。

・・・という事で明日、倉敷リハビリテーション病院の自動車運転支援外来を受診しに行ってきます。


めっちゃ話が長くなってしまった。要するに、エブりんを運転する事も(今は)できないし、リハビリ以外何もやる事ないから届いてるホイールを交換する事にしました。…やっと本筋に戻った😅



05.20にカーポートマルゼンから届いてたアルミホイール、フロアジャッキ、トルクレンチなどホイール交換に必要な工具をリハビリも兼ねて運び、いざホイール交換と参ろうか❗️

カーポートマルゼンで購入したのは、ロックケリーのカルデラ(14インチ)にグッドイヤーのイーグルLS2000ハイブリッドⅡ

※このタイヤはLi(ロードインデックス)がエブリィ(DA17V)には不足しており車検から考えるとアウトなんですが、最大積載量350kgも載せないので購入しております。(自己責任というヤツです。車検時には純正ホイールに戻します。)


総額42,600円

安っ‼️バランスまで取ってて・・・安くなったモンだよ😄



邪道でやってます。皆さんは真似しないでください‼️

まずはホイールナットを半回転ずつ計16本緩めておく。僕は結構このやり方なんですが、ジャッキ掛けて、ハブボルトに負荷が掛からないようにしてナット緩めてまだジャッキアップ→ナット外してホイール外す・・・エア工具使用してるなら一発でジャッキアップして緩めたらいいでしょうけど、そんなモンありませんから自分なりに時短(自己責任)です😅



リヤのジャッキアップ

フロアジャッキのジャッキアップポイントは所謂「デフ玉」と呼ばれるデファレンスギヤの入っている丸い部分を下から上げてやればOK。

エブリィはFRミッドシップによる後輪駆動なのでエンジンとリヤのドライブシャフトをプロペラシャフトで連結させて駆動力を伝えてる。

ジャッキアップしたら緩めたホイールナット(リヤだけね😅)、とホイールを外す。



左側14インチのアルミホイールで右側が純正12インチの鉄チンホイール

タイヤの薄さ(扁平率)が全然違うな😅

どっちが軽いか❓勿論鉄チンホイールの方です😮

答えは鉄チンホイールの方が薄いから軽いです。


タイヤ幅も全然違います。よく見ると幅広タイヤの方がちょっとだけ小さいです。タイヤの大きさが変わるとメーター上のスピードの誤差が大きくなってしまいます。コレくらいなら全くもって問題なし😁👍



今回使用するホイールナットはヘプタゴンナットです。ヘプタゴンとは7角形という意味。5角形はペンタゴン、6角形はヘキサゴンなんかはよく耳にすると思います。何故7角形なのかは盗難抑止のためです。そしてこのホイールナットはスチール製。よくアルミナットを使用される方が多いけど、アレは熱でアルミナットが膨張してスチールナットよりも緩みやすいので僕は絶対に使いません❗️それにエブリィの場合、ホイールのチカラを受けるところがハブボルトでしかないのです。

一般的な乗用車ってハブに出っ張りがあり、それにホイールが乗っかり位置決めしやすくなってます。※社外のアルミホイールの場合、ホイールとハブの出っ張りに隙間が出来るので、それを埋める為の「ハブリング」というモノを入れてガタを無くしてやります。

話を戻して、ハブの出っ張りの無いエブリィはホイールナットが緩んでしまうと大事故にも繋がりかねないです。

まぁ運行前点検で毎回規定トルクで締めてやればリスクは少なくなりますが・・・😅

スチールナットを使用してても月イチで増し締めは必要ですね。※ココで言う増し締めとは規定トルク以上にトルクを掛けろ、ではなくちゃんと規定トルクで締まってるか「確認作業する」という事です。


はい、また脱線しちゃいました🙏


スチールナットは1ホイール4個のナットをしっかり「手締め」してからフロアジャッキを外す事。



続いてフロントホイール交換

フロントバンパーの下を覗き込むとロアメンバーが見える。

そのセンター付近に2箇所ポッチが確認出来るはず。ココがフロアジャッキアップポイント

リヤと同じようにして交換❗️(端折ったな😅😅😅)


ジャッキ外したらエブリィの場合ホイールナットにトルク85N・mで締めるが、ココでも注意点❗️

①1ホイール4個のナットがあるが絶対に対角で締める。

②一発で締め切るのではなく2〜3回に分けて締めていく。

③規定トルク以上掛けない。


円を描くように締めるとハブボルトに負荷が掛かるし、一発で締めてしまうとホイールのセンターが出てないとかナットのテーパーが上手く当たってない可能性もあるため数回に分けて尚且つ対角で締めていきます。(例:1回目40N・m→2回目85N・m)

③はよく車載工具で締める時などに最後にそのレンチの上に乗り、全体重と勢いを掛けて締めてしまう・・・昔はよく見ましたね。アレやるとトルク掛かり過ぎてハブボルトが伸びてきて最悪は折れます😱(締まり過ぎて緩まなくなるし😅)

そのためにもトルクレンチを使用する事をお勧めします。高いと思うかもしれませんが、一回買っておけば余程粗雑な使い方や管理をしない限り一般なら一生モノと言ってもいいんじゃないでしょうか。1回買っておけばクルマを買い替えても使えるモノです😁

トルクレンチ使用時の注意点

基本的にトルクレンチは締めるために使用する工具なんで一般的な時計回り(右ネジ)用の工具です。ホイールを外す際に逆方向に使用すると壊れます。(ココでの壊れるとは、トルクレンチとして壊れるという事です。トルク管理が出来なくなりますので絶対に『緩める』使用はしないように。トルクレンチは精密工具なので😅 市販品には左ネジ対応品もありますが、それも緩める作業はしないでください🙏)


はい、交換完了❗️

少しは脱・商用車になったでしょうか❓

普通なら20分もあれば完了する作業ではありますが、倍以上掛かってしまいました。

めっちゃ疲れた〜🥵


それでは皆様、良きカーライフを😊🚙

※ココまで書いてますが、あくまで自己責任でお願い致します🙏




じゃまた❗️

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