エブりんのリヤワイパーに付いとるINTを使えるようにするんじゃ❗️
どもっ❗️jakeです
先日交換した間欠ワイパースイッチ
リヤワイパースイッチにもINTが付いてたんですが、ただ単にポン付けしただけだと機能しない。
今はいい時代でネットを検索すれば、先駆者たちが分かりやすく写真付きで解説してくれてる。ありがたい限りです。
リヤワイパーを間欠化させる定番アイテム
ダイハツ純正オプションのリヤ間欠ワイパーキット
999-09000-M2-012
ダイハツのパーツですが、配線加工すればどのメーカー、車種でも利用可能(なはず)
では、加工スタート❗️
意外と配線が短いので、出来る限り配線を長く利用するため、カプラーを分解。白いカプラーの周りをよく見ると、フタみたいになってるところがある。コレをピックツールや小さな精密ドライバーで浮かせて外す。カプラー内部を見てピンがロックされてるので、コレも細い精密ドライバー等でロックを解除してピンごと引き抜く。※カプラーの再利用を考えてないのであれば、カプラーを破壊して配線を取り出すのも勿論アリです。
ピンは使用しないので、ギリギリのところで配線カット
配線の細さからスピーカー用ギボシの使用を試みるが、上手くいかなかったので、普通のギボシに切り替える💣
IG2(白)・・・ギボシ メス
SW2(白・赤)・・・ギボシ オス
SW1(白・赤)・・・ギボシ オス
IG1(青・黒)・・・今回は利用しないので絶縁処理をしておく
GND(赤・青)・・・丸型圧着端子が付いてるので加工しません。アース線です。
ワイパースイッチの脱着方法は前回のブログでアップしてるので割愛❗️
スイッチを外したら回路が見えているカバーを外す。簡単に外れます。
注意‼️今回の作業はあくまで自己責任でお願い致します。
ワイパースイッチにリヤ間欠スイッチが付いてないモノであれば「ハンダ付け作業」は必要ないかもしれません。その辺りは使用するワイパースイッチでネット検索してみて下さい。
配線を3本ハンダ付けしていきます。結線ミスを回避するため、配線色は全て色を変えましょう。今回は赤・青・黄…チューリップ🌷みたいだな😅
配線の太さは0.5〜0.75sqを使用。1.25sqとか使うとカバーが閉まらないし、0.2sqだと配線加熱や焼損の可能性もあります。
ネット検索すれば、ハンダ付け作業も人それぞれ。今回は比較的分かりやすいのを見て作業しました。
使用したハンダごては白光の15wに1.0mmのハンダ線。
火傷の危険もありますし、作業に不安があるならお金払って作業を依頼するのが得策です。失敗したらワイパースイッチ再購入ですからね😅
2本目
3本目
全体
配線は余裕ある長さにしておいて、最終的にリヤ間欠キットを付ける時にカットしていく。
回路基盤上で配線を綺麗に取り回してカバーを付ける。※カバーは一部カットしないと配線を外側に引き出せない。カッターナイフで一部カットして下さい。
ワイパースイッチを取り付け。まだコラムカバー等は付けない。
配線とリヤ間欠キットに無理が掛からないように仮付け。配線の長さを調整してギボシを圧着。
SW2(白・赤)→黄(ギボシ メス)
IG2(白)→赤(ギボシ オス)
SW1(白・赤)→青(ギボシ メス)
ギボシを圧着しても配線が抜ける❗️そんな状態だと接触不良を起こします。そんな時は配線剥きの量を増やして折り返す。このようにして圧着すれば配線抜けや接触不良は防げます。
リヤ間欠キットはコラム内でタイラップ(結束バンド)で固定。
最後にアース固定
コラムカバー内にもM6ボルトはあるが、インパネセンター側にアース固定してるボルトがありますので、そこに共締め。配線の取り回しをしっかり確認したら作動チェック❗️
フロント
MIST・・・⭕️
INT(Lo〜Hi)・・・⭕️
Lo・・・⭕️
Hi・・・⭕️
リヤ
ON・・・⭕️
INT・・・⭕️‼️※INTにすると、1〜2回連続で作動した後、約10秒間隔で間欠作動
よっしゃ、バッチリじゃ‼️
コレであとは、シートカバーを取り付けるのみ。
じゃまた❗️